昭和から平成初期にかけて日本の広告代理店が“繫栄”した理由は、ひとつに、日本が右肩上がりの経済成長を遂げてきたからです。もうひとつは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌といった排他性の強いメディアの広告枠を売りそのマージンで稼ぐという、参入障壁、利益率ともに高いビジネススキームに支えられていたからです。
いま日本は、人口もGDPも減少の一途にあります。メディアの主役は、代理店なしで誰でも容易に広告を出せる“GAFA”にとって代わられようとしています。
少し前まで広告代理店を支えていたソーシャルスキームが、大きな音を立てながら雪崩のように崩れつつあります。
したがって私たちは、大きく舵を切らなければなりません。今までになかった新しい存在価値を創出しなければ、広告代理店に未来はないと思います。
Rise Agencyは、「今の時代にクライアントが望むサービスとは何なのか」「私たちはクライアントにどんな価値を提供すべきなのか」を日々熟考し、まだどの広告代理店も提案、実行したことがないサービスやソリューションを追求していく会社であることを、皆さまにお約束いたします。